女性の医師を歓迎します

当科では、男女共同参画支援のため、以下の就業支援を行っています。

1.(場合により)短時間勤務可

2.育児や介護等に配慮できる勤務シフト

3.育児等により、一定期間は時間外呼出免除

4.時間効率のよい代務

5.代務だけ勤務も可

6.チームによる、一人で抱え込まない研究

7.ITによる在宅活動の幅拡大

<それができる理由>

1)病気だけでなく、患者さんのQOLや介護負担などにも配慮し、家庭の大切さを理解し、

  共感できる包括診療を行う科だから。

2)現実として、メジャーな内科と比べ競争率が低く、個人の事情に対応しやすいから。

3)老年内科は多く診療支援の求めあり、急性期、回復期・慢性期の病棟管理、外来、

  在宅、夜間・休日の当番、介護施設など、多様な勤務形態から、ニーズに合致した代務

  先が紹介できるから。

4)大学病院以外でも、ネットワークの中、フルタイム、パートタイム勤務も紹介可能。

5)IT、マネジメントも老年医学の重要領域だから。

​回復期、慢性期の診療においては、急性期より余裕をもった勤務も可能で、ライフスタイルからそれを​望む年配の医師、女性医師が歓迎されます。急性期から、回復期および慢性期、在宅へと医療のシフトが進められている中、ゆったりでも孤独にならないネットワークが必要。ワークライフバランスを上手くとりながらも、臨床スキルを常に向上させ、効率よく医療を提供するため、より多くの女性医師が、私達のチームに必要です。

  

子育てしながら老年内科

 

保育園無償化や時短制度の普及、小規模保育園の増加など、子育てしながら働くという選択をした女性の周辺環境は、急速に変化しています。諸先輩方の働きかけにより、理解やヘルプのバリエーションも増加してきていますが、それでもどうしても、仕事伸び盛りの時に、出産・子育てが重なってしまうので、ワーママたちは仕事と家庭の狭間でジレンマに陥りがちです。例えば、私の場合今年一年は、夏には親戚が相次いで亡くなったり、冬には二人の子供が次々に胃腸炎、単純性股関節炎、突発性発疹と次々に病気を拾い、急に休まなければならないことが多々ありました。そんな中でも他の先生方が、うまくフォローしてくださり、助けられています。私の場合、まったくのワンオペではないとはいえ、夫も毎日帰りが遅く休日も少ない、両方の実家も近所になく、それに近いものがあります。一人で家事・育児(場合によっては介護)・仕事をこなすのは、至難の技です。ただ、この本当に毎日忙しい!!という状況が、本人にしかわからないというのが厄介です。夫などの一緒に暮らしている家族にすら理解してもらい難いのに、職場の他人が、何も言わずにすべてを察してくれるはずがありません。自分が今できること、したいこと、でもここがどうしてもできないのでここをフォローしていただきたい、などをしっかりと上司に伝えられる環境、すべてではなくても、意見を尊重してもらえる職場でないと、働き続けていくのが難しいのではないかと思います。

入局する時に、教授に、「老年内科の良いところは、フレキシブルに将来像を色々考えることができることだ」といわれました。私の場合、第一子出産後は、産休中は、長寿医療研究センターの先生方や上司にお世話になり、研究を続けつつ、臨床については出産後3カ月後位から、週に1日半ほどでしたが、関連病院で外来や病棟管理をさせていただいていました。その後、長男が8カ月の時に夫の留学について渡米し、3年弱の間アメリカのシカゴで過ごしました。夫の留学先であるシカゴ大学にたまたま老年内科があることを上司が発見してくださり、うまいことそこでポリクリのようなことをしつつ臨床研究班にも入れていただけました。さらに上司の人脈により、Rush大学のアルツハイマーセンターでも勉強の機会を得ることができました。帰国後、次男が産まれ、次男が、3カ月の時から週に一度半日だけ託児所のある関連病院で外来をはじめ、その後自分や子供の体調に合わせ、仕事量を増やし、次男がもうすぐ11カ月になるときに大学院生・医員という出産前と同じポストで大学病院に戻らせていただきました。現在、時間外勤務や時間外の呼び出しなどがないようまわりの先生方に配慮していただきつつ、病棟業務や研究などを通して、日々勉強させていただいております。私の例を見ていただいてもわかるように、上司と相談しながら、自分の環境について配慮いただける、そんな環境が老年内科にはあると思っています。私以外にも様々な働き方をされている女医さんが老年内科にも所属されています。個人個人に合わせたプランを適宜提供できる老年内科で、自分にあった将来像を模索してみませんか。​(医員 藤沢)

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名古屋大学大学院医学系研究科 地域在宅医療学・老年科学(老年内科)

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