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大学院医学系研究科 地域在宅医療学・老年科学(老年内科)(専門職用サイト)
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    抄読会

    抄読会

    コロナ禍後、休止していた抄読会を6月から再開。65歳以上の糖尿病患者を対象に、体重あたりの食事摂取エネルギーを四分位で分けた時、少ない群と多い群のいずれも死亡率が高かった。実際の体重と、BMI 22とした標準体重、Harris-Benedict式からの理想体重の3種で比較し...
    2019/10/15 抄読会

    2019/10/15 抄読会

    心血管手術は無症候性脳梗塞を生じやすく、将来の認知障害のリスクを高める。本研究は心血管以外の手術でも7%で無症候性脳梗塞を生じており、1年後認知機能低下リスクが上昇することを示した(調整オッズ比 1·98, 95% CI 1·22-3·20, 絶対リスク増加率...
    2019/10/8 抄読会

    2019/10/8 抄読会

    4人床の病室にて窓際の患者は、廊下側に比べ、転倒発生率が低かった [incidence rate ratio 0.49, 95%CI 0.29-0.84]。転倒リスクが高いからとトイレや詰所に近いベッドを選択するのは、好ましくないかもしれない。面白く、きれいな論文だが、論点...
    2019/10/1 抄読会

    2019/10/1 抄読会

    心不全兆候を伴う患者において、フレイル(Friedらの基準)該当者は非該当者に比べ、呼吸困難、日中うとうとしていること(ESS)、抑うつが有意に多かった。「うとうとしている」は定量評価に難しさがあるが、虚弱さのマーカー。今後こうした「何となく虚弱」がより明確にされていくだろ...
    2019/9/4 抄読会

    2019/9/4 抄読会

    高齢者うつの評価にはGDSが有用である。15項目のうち、「何よりもまずもの忘れが気になりますか」に「はい」と答えた上、うつが疑われる(GDS 5点以上)なら、7.2年後、半数がMCIまたは認知症となる(ハザード比 2.8)。50歳以上の認知機能低下のない13,462人を4....
    2019/8/27 抄読会

    2019/8/27 抄読会

    急性期の治療方針を決める際、高齢患者が元々どのくらい元気だったかを簡便に判断するツールとして、clinical frailty scaleがある。大雑把な評価だが、信頼性が確認されたというレポート。英国では「WardWatcher」というソフトが使われ、例えばCFS>5のフ...
    2019/8/20 抄読会

    2019/8/20 抄読会

    アルツハイマー病は、1親等の家族に4人罹患者があると相対リスクは14.8倍、1親等にいなくても2親等に4人以上あれば2.7倍。1800年代から系譜がしっかり記録されているユタ州の珍しいデータペースからの研究報告。ただし議論すべきバイアスは多く、アルツハイマーの遺伝性について...
    2019/8/6 抄読会

    2019/8/6 抄読会

    胃潰瘍、逆流性食道炎に強力な効果を示すPPI(proton pump inhibitor)だが、長期使用は予後を悪くするかもしれない。骨折、C.difficile感染,などとの関連が言われている。 Estimates of all cause mortality and...
    2019/7/2 抄読会

    2019/7/2 抄読会

    カナダでは急性期の高齢入院患者にPRISMA-7による評価が行われているが、BGA(Brief geriatric assessment)というツールと長期入院例を同定する精度が比較された。BGAは1)85歳以上, 2)5種以上の薬, 3)在宅ケア中,...
    2019/6/19 抄読会

    2019/6/19 抄読会

    脳卒中後の経鼻経管栄養において、チューブ留置中、嚥下機能が低下するのは当然ながら、抜去した後も、3/4の例で喉頭咽頭浮腫を伴い、嚥下機能の低下が見られるため、注意を要する。抜去後も、慎重に栄養再開(または増量)すべし。Estimates of all cause...
    2019/6/11 抄読会

    2019/6/11 抄読会

    低Na血症は認知症のリスク因子である。台湾のレセプトを用いた分析により、低Na血症の病名がある場合、ない場合に比べ認知症が2.4倍多かった。急激な低Naは神経細胞死を導くが、慢性では低Naによるミトコンドリア機能不全による活性酸素発生、ATP産生低下による海馬機能異常などの...
    2019/1/22 抄読会

    2019/1/22 抄読会

    大腿四頭筋、大腿直筋、中間広筋の厚さとエコー強度は、筋肉の質と量の評価として、高齢者のサルコペニア診断において有用である。筑波大 山田実先生の論文から。 Differential Characteristics of Skeletal Muscle in...
    2018/7/31 抄読会

    2018/7/31 抄読会

    加齢により、海馬の幹細胞数は不変だが、神経新生は著減する。剖検例の検討から、神経細胞増殖マーカー Ki67, DCXの減少が認められたが、幹細胞マーカーのGFAPδ、前駆細胞マーカーのEOMESは減っていなかった。研究医を目指す研修医、神田先生の発表でした。 Evidenc...
    2018/7/17 抄読会

    2018/7/17 抄読会

    少量の飲酒は冠動脈疾患リスクを低めるが、脳卒中は飲酒量に比例して多くなる。ビールのおいしい季節ですが、アルコールは控えめに。ビール中びん1本 20gです。 Alcohol intake in relation to non-fatal and fatal coronary...
    2018/7/10 抄読会

    2018/7/10 抄読会

    軽症脳梗塞急性期およびTIAに対する抗血小板療法単剤vs併用療法のスタディ。虚血イベント発症は6.5→5.0%に低下させたが、副作用としてメジャーな出血イベントは0.4→0.9%に倍増した。よく見かけそうな結果だが、NEJMは一味違う。この研究は出血イベントが多く、途中で中...
    2018/7/2 抄読会(研1 小川Dr)

    2018/7/2 抄読会(研1 小川Dr)

    認知症患者に対する急性期後のケア(Post-acute care)において、認知刺激療法は実行機能能力を高め、在院期間を短縮させたものの、主アウトカムとしたせん妄は改善させなかった。ここで用いられた認知刺激療法とは言葉探しやパズルなど30分x週5行うもの。Negative結...
    2018/6/26

    2018/6/26

    善玉コレステロールもあまり高すぎてはいけない。以前より高HDLと心疾患の関連が言われていたが、高HDLを生じるコレステリルエステル転送蛋白(CETP)欠損症はわが国には少ないこともあって、本邦の研究班では結論を得ていなかった(難病情報センター)。HDL≧116の男性は、HD...
    2018/6/12

    2018/6/12

    脳卒中後、脳血流を維持するために臥位を保つのがいいと以前から言われていたが、ホント?と検証する論文。結論として、臥位のみでもギャッジアップ(頭を挙げる)でも、予後(mRS, NIHSS)は変わらなかった。さすがのNEJM、精緻な研究デザインや統計、図表のまとめ方などお手本的...
    2018/5/29 抄読会

    2018/5/29 抄読会

    高齢の入院患者においては、ルーチンでフレイル評価を行うべきである。なぜならば、フレイル例は30日後死亡率が高く、在院日数が長く、退院後の再入院率が高い等、配慮しなくてはいけない点が多いから。フレイルを病院のルーチンから、ICDコードにより評価する英国からの報告。CGA(高齢...
    2018/5/22 抄読会

    2018/5/22 抄読会

    MMSE平均21点の認知症患者において、中等度から強度の運動を行ったところ、通常ケア群に比べ歩行速度等身体機能は改善したものの、ADAS(認知機能)は若干ながら有意に低下してしまった。効果的な認知症予防法の探求が続く。BMJ. 2018 May 16;361
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